15年以上の付き合いの2人が、<br>人材育成の整備に取り組む。

S A N G U E C R O S T A L K

HIROYOSHI YAMAMOTO 山本浩由

2016年に社員として入社し、「うしごろバンビーナ 五反田店」に勤務。2017年からは「TEPPAN バンビーナ 麻布十番店」の店長、2019年からは「うしごろバンビーナ 新橋店」の店長を歴任。2020年からは松浦の誘いで共にトレーナーを務める。

YOSHIKAZU MATSUURA 松浦芳和

2013年に社員として入社し、「うしごろバンビーナ 恵比寿店」の店長を務める。2014年から「うしごろバンビーナ」のSVに就任、その後「うしごろ貫」のSVも兼任する。2020年からはトレーナーとして、主に新人研修を担当。

15年以上の付き合いの2人が、人材育成の整備に取り組む。

サングに入社する前の会社から15年以上の付き合いになる松浦と山本。松浦がSVから、新設されたトレーナーという役職に就くときに、パートナーとして真っ先に頭に思い浮かんだのが山本だったという。サングの人材育成の仕組みを整え、社員一人一人のケアに取り組む2人に話を聞いた。



もう15年以上の付き合いになりますが、松浦さんは昔からずっとチームをつくるのが得意。主力級のアルバイトさんが松浦さんを「崇拝」しているようなかんじで、「松浦さんのためなら」ということでついてくる仲間がいつもいるイメージです。自分もその一人ですが、なんでついてくるのかというと、信念があって、それを通せる強さがあるからだと思います。ですから、松浦さんから「2人でトレーナーとして、サングの人材育成の仕組みを整えていこう」と誘っていただいたときはうれしかったです。不安よりは、頼られてうれしい、やってやろうという気持ちが強かったです。

ないものをつくるワクワクがあった。

元々、松浦さんとは、人材育成の仕組みを整えていきたいという話はしていましたが、新型コロナの時期に、「この時期だから人材育成に力を入れよう」という動きがあって、トレーナーという役職が新設されて、はじめは本当に松浦さんと私の2人だけ(笑)。これまでサングが行ってきた研修のベースはあったものの、ほぼイチからのスタートだったので、トライ&エラーをくり返して、まず基礎となるプログラムやトレーニングをつくるまでが大変でした。それでも、ないものをつくることにはワクワクしっぱなしでしたね。



新しいことを始めるときには信頼できる人と一緒じゃないとやっていけない。そう思ったら、山本しか浮かびませんでした。もう家族や兄弟のような存在なので(笑)。それに、山本は、人を惹きつける能力に長けていて、講義をすると、聞いている人がグッと入ってくるのが分かるんです。それで、迷わず山本に声をかけました。私たちのトレーニングは、サングのためだけではなく、人として成長していただくためのもの。研修で日々成長していって、研修後に店舗から「卒業生が頑張っていますよ」と教えてもらえることが何よりうれしいです。

一つでも多くの不安を、最初の段階で取り除く。

現状は、中途社員と、パート・アルバイトの新人教育を行っていますが、今後は、既存の社員、パート・アルバイトの教育まで行い、「うしごろ」全体の接客レベルの底上げをしていきます。また、将来的には、トレーナーを正式な部署として確立できればと考えています。これから入社を考えている方は、未経験でも安心して応募していただきたいですね。当社は、いきなり現場に出るのではなく、経験者・未経験者に関係なく、最低限の知識やスキルを研修で得てから現場に出ていただきます。最初の段階で一人一人にヒアリングを行い、一つでも多くの不安を取り除いて働き始めていただければと考えています。

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